首都圏の中学受験について算数を中心に語っていきます
サピックス6年後期個別面談対策2016(3)
2016年10月29日 (土) | 編集 |
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無料お試しコラム(7) サピックスのローコースの戦い方(35以上40未満・40以上45未満編)
2016年10月25日 (火) | 編集 |
昨日に続いての公開となります。最新版のミドルコース編につきましては新ブログで限定公開していますので興味のある方は是非ご覧になってください。リンクは記事の最後にあります^^


前回に引き続きゾーン別の学習方法についてお話していきます。

偏差値35以上40未満

まずはやるべきものについて。

① パワーアップトレーニング5年生
② 導入と基本+ABCプリントからチョイス
③ 解法力基礎プリント+ABCプリントからチョイス
④ 志望校別授業の基本問題(SJ・JX・KK1枚目など)


あまり手を広げ過ぎると定着が甘くなってしまいますので、ある程度絞り込んでやっていく方が良いでしょう。

①は必須です。意外と抜けてしまっている部分は多いものですし、簡単なものを素早く処理する練習はなかなかやれない(基礎トレは上位にとってはそうであっても下位にとってはそうではない)ものなので、1冊をきちんと仕上げておきたいところです。

②③のチョイスの部分については授業中に扱ったもののみで良いでしょう。解説を受けていないものをやろうとするとどうしても時間効率が低下します。時間的に厳しいのなら②もカットして構いません。残り3か月ですので割り切ってやっていきましょう。

④については校舎や所属コースによって事情が異なると思います。とは言え持ち偏差値と大きくかけ離れたコースに所属していない限りは実力相応の教材が配られているでしょうから、その中でも難易度が低めの基礎プリントからやっていきましょう。全部こなしきるというのは結構大変です。上でも述べましたが、ある程度の割り切りは必要です。

次に過去問について。第一志望の偏差値が持ち偏差値よりかなり上の時には第二~三志望のものを先にやると良いでしょう。第一志望のもので酷い点を連発するとモチベーションが下がるだけでなく、どこにも受からないのではないかという不安が増大していきます。ですのでまず合格の可能性が高い学校から先にやっていき、「ここなら合格出来そうだ=進学先はありそうだ」という安心感を持たせてあげた方が精神面でプラスに働きます。もちろん中にはそれで油断してしまう子もいますので、そういう場合には第一志望のものも織り交ぜながら進めていき、上手くコントロールしてあげましょう。

最後に志望校について。このゾーンでも早めの合格は必須です。偏差値42~3の学校を連戦していくことが多いと思いますが、その中に必ず偏差値35前後の学校を組み入れておくようにしましょう。またその辺りの学校の偏差値はサピックスのものではあてになりません。合判SOとダブルヘッダーになってしまいますが、四谷大塚の模試を受けた方が信頼度が高いです。特に新設校や入試日程変更校はサピックスだと受験者(志望者)が少なくて不確かな部分が多いです。入試本番でも午前午後と受験することになりますから、慣れの意味合いも込めて一度は受けておきましょう。

偏差値40以上45未満

これまで扱ったゾーンよりは学力的には信頼度が高いですが、それゆえ危険性もはらんでいるゾーンです。なぜ危険かというと、5年生の頃は偏差値が50以上だったものの6年生になって失速した子が溜まっているゾーンだからです。つまり元々高めに設定されていた志望校を下げ切れていない家庭が非常に多いのです。

そしてこれは志望校だけにとどまらず、学習面でも「成績を取り戻すため」という名目のもとにあれもこれもと手を出しがちです。ですがこれが成績が戻らない要因だったりするのです。実力相応の学習をするべきところを上のコースの基準に合わせてやろうとしてしまい、基礎の定着が不十分になっているのです。ハッキリ言います。もう戻れません。1回ぐらいはホームランを打つかもしれませんが、平均で見ると抜け出すことはありません。身の丈に合った学習と受験をしていく方が良いでしょう。

① 導入と基本+ABCプリントからチョイス
② 解法力基礎プリント+ABCプリントからチョイス
③ 志望校別授業の教材(授業中にやったもの全て)


このゾーンならパワーアップトレーニングはやらなくても良いでしょう(算数がかなり弱い場合は別)。その代わり志望校別授業の教材にかける時間を増やしていくと良いでしょう。余裕があるなら土特のSプリント(校舎で使っている時のみ)もやれるとベターです。なお過去問については35以上40未満と同じでOKです。

志望校に関してはやはりこのゾーンでも早めの確保が重要です。1日の都市大・農大・久我山・広尾は押さえとして機能しません。むしろチャレンジです。1日にそれらを受けるのならば2日の午前か午後、ギリギリまで引っ張っても3日の午前を思いっきり下げておくべきです。47~8ぐらいの学校を連発していってどこかで一発が入ることは決して少なくありませんが、一発を入れる子のほとんどは2日までに合格を取っています。自信と余裕を持って臨むことが力以上の結果を導くのです。「追い詰められてからが本番」などと言っているととんでもないことになりますので注意しましょう。


※やるべきものの番号(①など)は優先順位ではなくただの番号です。またあくまで一般論として述べていますので、盲信せずにお子さんの状況に合わせてアレンジしてください。また、直接見ている者の方が有効なアドバイスをしてくれると思います。担当講師がよほど役立たずの場合以外は電話相談するなどして活用していきましょう。





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