首都圏の中学受験について算数を中心に語っていきます
無料お試しコラム(3) 蔵出し限定ミニコラムその1
2016年10月13日 (木) | 編集 |
限定ミニコラムはタイトルをつけないので正体不明ですが、様々なテーマを扱っています。今回はお試し版として2015年11月17日に掲載した「日々雑感2015その39」を無料公開いたします。


連日になりますが面談ネタを取り扱います。

今回は知っておくと良い「講師がイラッとする質問」についてです。まずは「ここだと倍率が高くて大変じゃないですか?」です。これは根本的に偏差値というものを理解できていません。公開されている偏差値は倍率の高さや募集定員の少なさを既に反映しています。さらには2016年度入試における志願者の増減まで織り込んでいます。ですので額面通りに受け止めて良いのです。

これと同類なのが「一生懸命にやっているのですが偏差値が上がりません」です。頑張って上がるのは学力であって偏差値ではありません。頑張っているのはみな同じであり、同等の努力量ならば偏差値は据え置きです。あくまで相対評価ですからね。ですから偏差値が上がらないからといって子供の努力を否定するのは大きな誤りです。頑張って偏差値を維持していると見てあげるべきです。受験生の親なのですから偏差値の意味ぐらいは正しく理解しておいてほしいものです。

後は「A校とB校に合格したとして、どちらがより合っているでしょうか?」ですね。学校についてまだ詳しくない時期ならともかく、説明会や文化祭などに何度も足を運んでいる6年秋になって合うか合わないかを他人任せなのは信じられません。そもそも子供については講師よりも親の方が圧倒的に分かっているはずです。また、巣鴨と桐朋みたいに極端に校風が異なるならともかく、さほど差が無い学校でどちらがより合うかを判断出来るわけなどありません。結局は自分で決められないことを講師に丸投げしているわけですから、講師側からするとイラッとしてしまうわけです。ちなみに私は「両方受かってから考えましょうか。はっはっは。」とかわすことにしています(笑)

面談の時間は30分と決して長くはありません。答えの分かりきっている質問や答えの出しようが無い質問で時間を浪費するのは避け、時間を有意義に使えるように心がけましょう。

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