首都圏の中学受験について算数を中心に語っていきます
無料お試しコラム(5) 蔵出し限定ミニコラムその2 過去問についての相談
2016年10月22日 (土) | 編集 |
昨年の10月26日に掲載した限定ミニコラムを完全公開いたします。過去問でお悩みの方は是非ご参考にしていただければと思います^^


最近メール相談で多いものの一つに「算数の過去問で点が取れません」があります。毎回同じようなお返事をしていますので、この際ここに書いておきます。

そんなに受験は楽じゃない!

まだ3か月前ということを忘れていませんか?過去問の合格点は2月に行われたものの点数です。それをあっさり取れるようならその学校は楽勝に近いと思います。でも相談内容を見ていると、取れなくて困っている学校は偏差値的には楽勝校じゃないんですよね。この後のSS9回分や冬期講習・正月特訓も終わってないのに取れると思う方がおかしいのです。

こう書くとこういう反論が来ます。「でも模試で80%が・・・」と。はい残念。それは「今の成績を維持して2月を迎えた場合の数値」であり、今すぐ受けたら何%受かるかの数値ではありません。5年生のSOとかでも%が出ますよね。でもそこで80%が出ても即受かるわけないじゃないですか。基本的にはそれと同じなんですよ。

合格点を求めてしまうのは「これなら絶対に受かりそう」という安心感が欲しいからだと思います。その気持ちは分かります。でも前述したように、特に上位校の入試問題はそんなに甘くありません。また、点数が取れていないことを問題視し始めると、焦りから学習バランスを崩してしまう可能性が出てきます。自信を失くしスランプに陥る子も少なくありません。ですので「取れていなくても大丈夫」ということを子供に伝えてあげるべきなのです。「どうすれば点数が取れるようになりますか?」などとアドバイスを求めるのは根本的に間違っているのです。

ほとんどの子供は受験は初めてです。合格したことも不合格したこともありません。ですので不安になるのは当然です。ですが親はいろいろな試験を経験してきているはずです。体験から導き出せるアドバイスをいろいろ出来るはずです。不安を取り除いてあげることが出来るはずです。にもかかわらず、親の方が安心を求めて迷走するのは論外と言えるでしょう。親の不安は確実に子供に伝播します。

親がビビったら負け

ということです。覚えておきましょう。ちなみに子供は結構親を見ていますよ。「うちのママ、心配性過ぎるんだよ。先生、今度説教しといてよ。」なんて塾では言ってたりしますからね。ふふふ。


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