首都圏の中学受験について算数を中心に語っていきます
中学受験ママ育成講座(1) 塾選びのポイント
2016年11月03日 (木) | 編集 |
中学受験初心者の方を対象にした講座を今日からスタートしていきます。
記念すべき第1回のテーマは「塾選び」です。
同じ子供であってもどこの塾を選ぶかによってゴール地点は変わってきます。
「受かる子はどの塾に行っても受かる」というのはごく一部の超優秀層だけです。
そもそもどこの塾でも良いのなら、どこの中学でも良いということになります。
我が子に合ったより良い中学に通うためには
我が子に合ったより良い塾を選ぶことがまず第一歩となるのです。

まずは目標を定めよう

より良い塾選びのためには目標、つまり志望校をまず決めると良いでしょう。これは「第一志望は開成!」みたいな感じでハッキリと決める必要はありません。「四谷大塚で60前後の進学校」みたいなボンヤリした形でもOKです。また後から変更しても何の問題もありません。とりあえずスタートを切るためには何でも良いので目標があった方が良いのです。もし目標が無いとお子さんは何のために遊ぶのを我慢して通塾するのかが分かりませんし、よく分からないままやらされている学習はなかなか定着しませんからね。

目標に合った塾を選ぼう

とりあえず目標が決まったら、その目標校または目標校と同ゾーンの学校に多く実績を出している塾、あるいはそれを目指す子が多く通っている塾をチェックしましょう。首都圏の中学受験はサピックスの一人勝ちの様相を呈していますが、誰でもサピックスに通えば良いというものではありません。四谷大塚や日能研の偏差値で50前後(サピックスの偏差値で42~3)かそれ以下を目標とするならばサピックスは止めておいた方が良いでしょう。2年間または3年間ずっと低空飛行を続けるのは精神的に辛いものがあり、モチベーションを維持し続けるのはなかなかに困難です。それよりは日能研などで真ん中ぐらいにいた方が前向きに学習出来て伸びやすいでしょう。

通いやすさも考えよう

後、5年生になるまでは通いやすさも考えた方が良いでしょう。いくら目標と条件がマッチしていても通塾に1時間近くかかるのは結構厳しいです。また、そういう塾だと同じ学校の友達がほとんど通っていなくて馴染みにくいという面もあります。これはお子さんの性格にもよる話ではありますが、事前にママ友から情報を仕入れておくと良いでしょう。

塾の性質も考えよう

塾にはいろいろなタイプがあります。例えばサピックスは復習主義を掲げ、家庭での親のフォロー(教材の整理・スケジュールの管理・場合によっては学習指導)をかなり求めてきます。お子さんが自発的に取り組めるのならば大丈夫ですが、サボりがち+共働きとかだと上手く回らないことも少なくありません。そうなるのでしたら通塾日数や授業時間が多く、自習室などが充実している個人塾を探すのも一つの手です。ただそういう個人塾は同じ目標を持つ生徒が多くない(特に上位校の場合)という面もありますので、吟味が必要となってきます。

今回のまとめ

学校説明会に参加したり、お子さんを連れて文化祭や運動会を見に行ったりして学校に関する情報を集め、まずは目標を決めましょう。そして目標が決まったら、その目標にマッチした塾が1時間以内で通える範囲でどれだけあるかをチェックしましょう。そして条件をクリアした塾の性質がお子さんの性格や家庭事情に合っているかを考えてみましょう。地域によってはベストの塾がないかもしれませんが、与えられている条件下でのベストの判断は必ず出来ますので頑張りましょう。

※次回は通い始めてからについてお話していきます
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