首都圏の中学受験について算数を中心に語っていきます
無料お試しコラム(9) 1月受験校の基礎知識
2016年11月05日 (土) | 編集 |
昨年の記事を無料公開いたします。2016年度入試のものですので1月10日の話は2017年度とは事情が異なりますが、あくまでお試し版ですので予めご承知おきいただければと思います。なお、2017年度版のもの及び学校ごとの分析につきましては新ブログの方で公開していきますのでご興味のある方は記事の最後にあるリンクからどうぞ^^

今回は1月受験について触れていこうと思います。首都圏における1月受験は基本的に以下の3パターンに分かれます。

①進学する意志ありでの受験
②完全なるお試しでの受験
③試金石としての受験


①は仕組みとしては2月受験と大差ありませんので、今回は②と③についてお話していきます。

②の完全なるお試しとして受験する場合は「100%受かる学校」を受験しましょう。「ひょっとしたらやられるかも!?」というような学校だと万が一の時のダメージが大きいので持ち偏差値より7以上、出来れば10以上低い学校を受けることをお勧めします。偏差値46~7ぐらいの子が栄東Aとか偏差値40ぐらいの子が土佐塾とかは危険です。

また日程もよく考えておきましょう。2016年は1月10日の受験はSSと重なります。例年と異なり栄東Aがこれに該当し、逆に土佐塾が11日にずれています。他にも開智・西武文理・早稲田佐賀などが10日に入試を行います。これらの10日入試校は進学する意志が無いのなら外した方が良いでしょう。お試しのために志望校別授業を休むのは本末転倒ですからね。後、会場もしっかりチェックしましょう。2月に受ける学校と近い場所(または同じ場所)だと積極的に受けておきたいところです。

秀光:青山学院大(青山) 慶應義塾大(三田)
土佐塾:早稲田大(早稲田)


上記2校は青学・慶応中等部・早稲田を受ける子には最適ですね。早く起き、電車を乗り継いで会場に行き、校門で激励を受ける。2月の本番のシミュレーションにはもってこいだと思います。

③の試金石(模試の代わり)として受ける場合は不合格も十分に考えられます。「ここに受かれば1日は○○を受ける」みたいな受け方ですからね。

例:明の星に合格なら1日はJG 不合格なら1日は吉祥女子

この場合は必ず②とセットしにしておきたいところです。「不合格で1日校を諦めさせられて本番突入」だけでは可哀想です。出来れば試金石校の後に必勝の学校を取らせてあげて仕切り直しをしましょう。

最後に、②③のパターンでの受験では特に対策はいりません。やるとしても過去問に1回目を通しておくぐらいでOKです。大事なのは2月の本番なので直前期に必要以上に時間を取られたくありませんからね。解き直しもほどほどにしておき、2月に向けて優先順位の高いものに取り組んでいきましょう。


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