首都圏の中学受験について算数を中心に語っていきます
女子校分析(3) 雙葉
2017年02月17日 (金) | 編集 |
この学校を目指すのにお勧めの塾

高い記述力を要求される学校なので記述力を重視する塾が良い。そしてその観点からすればやはりサピックスが良いだろう。2017年度の合格者数も49名とトップで信頼度も高い。ただしSS雙葉コースが開講される校舎に通えないとかなりマイナスなのでそこは注意しておきたい。

算数出題傾向

式・考え方を書く記述力、きつい数字でもしっかり解き切る計算力が要求される。また、書き出して調べていく問題が多く出題されるなど作業力も要求される。コンパスを使った作図も出題されることがあり、その対策も必要となってくる。その一方で思考力を要求される問題は少なく、奇をてらった問題は出題されない。あくまで基本に忠実な出題なので、ある程度文系寄りでも十分に対抗できる

学習の進め方

早い段階から書くことに慣れさせていく必要がある。4教科トータルでの偏差値が足りていても、国語の記述力が弱い子はそれが全教科に響いてしまい合格には届かなくなってしまう。適性があるかどうか、対応可能かどうかを6年春ぐらいまでに見極めておかないと修正が効かなくなってしまうので要注意である。

秋以降の志望校対策では答案作成能力の向上がポイントとなってくる。過去問の添削を受けるなどして部分点を得られる答案作りを行っていくべきである。また、立体切断のようなほぼ出ない単元は見切ってしまって構わないので、速さ・不定方程式・図形の移動のような頻出単元を重視して学習していくと良いだろう。

有力併願パターン

雙葉→白百合→鴎友・学習院女子・大妻・晃華が王道パターン。白百合や学習院女子は出題傾向的にも相性が良い。サピックス偏差値で60超の学力があるならば3日に筑附や小石川を持ってきても良いだろう。雙葉が完全にチャレンジの子は2日は無理せずに大妻にしておき午後に女学館を入れ、3日に鴎友や学女を受けた方がトータルでは安定する。もっと言えば、1日に学女か大妻を受けて2日に白百合にチャレンジする形の方がより良い。この辺りの見極めも大事になってくるので、予め複数のパターンを想定しておくと良いだろう。

※有料ブログ「中学受験を斬る」では併願についてより詳しく解説した「最強の併願シリーズ」を公開しています。2017年度最新版も後日公開しますので興味のある方はご覧ください^^
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